京大に 2回受かって 今無職

京大に文系・理系で1回ずつ、計2回合格するという珍経歴を経て一般企業に就職するも「会社員めんどい!」と4年でやめてしまったちょっとアレな人のブログ。受験・甘いもの・ガジェット・雑感etc

ぼくが27歳で仕事をやめる理由

こんにちは!

無職(になる予定)のペースケです。

 

「無職日記」は27歳・入社4年目で会社を退職する決意をした管理人:ペースケが

無職の視点から様々なことを発信していくブログです。

(記事執筆時点では在職中、まもなく退職を申し出る予定です)

 

今回は、そもそもなぜ退職を決意したのか?について書いていきます。

 

 

サラリーマンでは幸せになれない

僕が退職を決めた理由はズバリ

「サラリーマンを続けても幸せな人生を送れない」

と確信したからです。

 

世の中には会社員があふれていて、

その待遇に差はあれど幸せな生活を送っている方がたくさんいることはわかっています。

日本人の労働人口のほとんどは会社員な訳ですし。

 

日々の仕事を頑張って、年齢とともに出世もして、結婚して、子供ができて…

それは確かに一つの幸せの形です。

全く、否定するつもりもありません。

 

仕事を続けていけばそう言った「人並みの幸せ」にたどり着ける可能性は

そこそこあったのかもしれません。

 

現状を晒しておくと、

社会人3年目の年収が450万円ほど、残業は月15〜25時間ほどで特に多くもない、

社風も比較的ゆるく、強制的な飲みニケーションなんかもない。

一流企業とは言えないけれど、いい会社だったと思います。

 

非正規雇用の増加で「人並みの幸せ」を手にするハードルすらぐんぐん上がっている今、

実はとても恵まれた環境だったのかもしれません。

 

でも僕にはダメでした。

なんでか?簡単です。

 

めんどくさい

 

だるい

 

以上です。

 

そう、サラリーマンがめんどくさくてだるいので辞めることにしました。

いや!何度でも言いますけど世のサラリーマンを否定したいわけではないんです。

ただ僕には向いてなかった。それだけです。

 

「週5日、朝から夕方(晩)まで働く」

「休みは週二日、長期の休みは夏と正月、長くても10日ほど」

 

これらは勤め人には当たり前のことですね。

しかし僕にしてみれば

 

「自由な時間と他人に行動を決められる時間の比率が2:5?パワーバランスクソかよ」

「いやいや、せめて1ヶ月程度の休みが人生には毎年必要だろ」

 

ってのが正直なところでした。

 

まあこんな考えは世間でいう「ちゃんとした大人」像からかけ離れているので

なんとなく「こんなこと思ってちゃいけないんだろうな〜」とは思ってました。

なので別に働きたいわけでもなかったけど一応就職し、

なんとかかんとか3年以上働いてきたわけです。

 

しかし年を経ても仕事に熱意は湧かないし、

どんどんめんどくささは募るし、

でも会社ではちゃんとしてなきゃいけないので真面目なフリするのも疲れるし。

 

いい加減厳しいわ〜と思っていたときある本、

というかある人に出会ったのでした。

 

日本一のニートphaさんとの出会い、そして退職を決意

やる気低調、中学の時にイケイケグループに目をつけられないよう身につけた、外ヅラを取り繕う技術だけで惰性で会社に在籍していた僕でしたが、

ある一冊の本に出会います。

 

それが「日本一のニート」として有名なphaさんの

持たない幸福論」。

 

京大出身、28歳の時に会社をやめて、

それ以来ニートとして暮らしているphaさん。

 

彼が考案したギークハウスプロジェクト(シェアハウス)は

オープンソース的に世界中に広がっているし、

ずっと続けているブログが超人気で最近では作家・文化人的な活躍もしているという

なんだかニートと呼ぶのは恐れ多い人のような気しますが。

 

phaさんの根底にあるのは「だるい」「働きたくない」というニートらしい思想で、

持たない幸福論』はphaさんが

「働きたくない」

「社会の常識とは違うけど、働かない生き方もありなんじゃないか」

「働かずに生きて行くって実際のところどうなん?」

ということを淡々と書いている本です。(めちゃくちゃ面白いです)

 

社会不適合のニートが勝手な言い分を書き散らしてるんじゃないんですよ。

pahさん自身が働かない生き方を選択した経緯とその思想、

ニートの視点から見た現代社会の違和感、

無職であっても幸せに生きる方法論、

そういったことを、時には社会学や歴史的な観点なんかも踏まえて

すごく読みやすく深い洞察を交えて書いてあります。

良書ですよ。

 

で、この本を読んだ僕ですが雷に打たれたような衝撃を受けました

僕がこれまでぼんやりと感じていたことを、ここまで鮮やかに文章にしているなんて。

phaさん自身この著書の中で

本というのは「自分がぼんやりと気づきかけてることをはっきりと言葉にして教えてくれるもの」だ。

と言っているんですね。

この「持たない幸福論」との出会いは僕にとって、phaさんの言葉通り自分の思考回路を言語化してくれるという衝撃経験でした。

 

そこからphaさんの書籍を片っ端から読みました。

そしてphaさん以外にも「働かない人生」「会社に縛られない人生」を選んだ人たちの本やブログを読むようになります。

大原篇理さんとかですね。

20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

 

あとそうはいっても辞めた後すこしは金も稼がんと…ということでアフィリエイターとかブロガーのサイトも見てみたり。

 

いろいろ見ていく中で「やっぱり会社をやめよう」という気持ちが固まっていった感じです。

 

これ以上自分の時間を失いたくない

辞める決心する時にもっとも強く思ったのは

「これ以上自分の時間を失いたくない」ということ。

 

20代後半って、まだまだ世間的には「若い」ジャンルには入ってるけど

本人的は明らかに衰えを感じ出す、みたいな感じじゃないかと思います。

 

18とか20の時って、まだまだ元気でみなぎってるというか、

今の自分のさえた頭の働きとか、健康な身体状態がずっと続くんじゃなかろうかって感じがしてたんですけど。

20代も終わりに差し掛かると当然あちこちガタがきだす。

 

これってつまり、

今後の人生で今が人間としてのピーク

ってことなんですよね。

これからも経験とか知識は積み重ねられるかもしれないけど、

人格の入れ物としての明日の自分は確実に今日の自分より衰えているわけですよ。

今日という日は人生で一番若い日なんですよ。

 

そんな貴重な日々をだるくて面倒だと感じてる仕事に費やすってアホかと。

 

まあ若さを活かすにはお金を使った遊びをしないと気が済まんという人は別ですよ。

お金いるからね。

 

でも自分はお金がなくても自由な時間がたくさんある事に価値を見出す人間だなと思ったんですよね。

散歩した時にいい風が吹いたとか、

昼寝して気持ちよかったとか、

当日急に思い立って小旅行に出かけたら楽しかったとか、

そういう贅沢とも言えない些細な日常を自分で選択しながら生きることに幸せを感じるなと。

 

これって本当に些細な願いだと思うんですが会社員やってるとすごく難易度が高い。

昼間オフィスにいるし。

昼寝したら怒られるし。

その日の気分で無断欠勤とかできるわけない。

 

 

無職の道へ

はい、というわけで無職に至るまでの思いを書いて来ました。

 

正直文章書くことにまだ慣れてなくて、

自分でも伝えきれてないなあと思う部分は多々あるんですけど

その辺は今後の記事の中でもちょいちょい補足していけたらと思います。

 

なにはともあれ、今はまだ無職を夢見るただの会社員なので、

早く立派な無職にならねば。

 

それではまた。